スタッフインタビュー 管理者兼保育士 Kさん

運動会で頑張る子どもの姿

自分の親が託児所で働いていたんです。そこで自閉症の子どもと関わっていた。
運動会を見に行ったことがあって、その子が頑張っている姿をみて、そこで障害を持つ子どもに関わりたいっていう気持ちが中学生時代からありましたね。

大学の保育の学科に通っていたんですが、送迎の車を見て初めて放課後等デイサービスというものを初めて知って、業界について調べたのが始まりです。

離職率の低い職場を探していた

新卒で放課後等デイサービスの会社に2社勤めましたが、両方とも1年と少しで続けることが難しくなったんです。
長く勤められるところを探していたんですが、この会社が離職率が低くて評判がいいと聞いたのと、Zooに通っている子どもが「楽しい」と言っていたのが転職のきっかけになりました。

人間関係に不安があった

職場の人間関係はすごく気にしていましたね。
パワハラのようなことを受けた経験もあったので、そんな人がいないだろうかと不安はありました。
でも入社したらそんな不安要素は全く無くて、安心して働き始めることができました。

Zooに来たいという子どもがいる実感

僕は管理者兼保育士なんですが、利用者さんの数が安定した時は「Zooに来たい」という児童がこれだけいてくれるんだと実感できます。
子どもも楽しそうに、他のスタッフも楽しそうにしている顔を見られた時に達成感がありますね。
その日をただ乗り切るという支援ではなく、未来に繋がる支援ができていると感じる時は、やりがいを感じます。

周りのスタッフのスキルアップ

会社全体で取り組んでみたいと意見を上げた時に、それを実行して上手く行った時にはスキルアップしたと感じることができますね。
周りのスタッフを指導する立場でもあるので、スタッフがスキルアップできたことで自分のスキルが上がったんだなと実感することができます。
自分が直接関わらなくても、周りのスタッフが子どもの成長に繋がる支援をできていると感じられると本当に嬉しいですね。

コミュニケーション不足だと支援の質が落ちる

社長との関係性が近いのはこの会社で気に入っているところです。
新しい取り組みを導入したいとか、研修を受けたいと意見を上げると認めてもらえることが多いです。
もちろん成果を出していくことも求められますが。

みんなが意見を言い合える関係性があるところが良いと思っています。
スタッフ間でコミュニケーション不足だと支援の質は落ちます。
離職率が低くて職員が安定しているというのは支援の質の向上にも役立っていると思います。

将来は全てが完結させられる事業展開を

将来はZooで全てが完結させられるように、放課後等デイサービスの他に、児童発達支援、日中一時支援、ショートステイ、生活介護、就労支援などができるようになると嬉しいです。
いまZooに通っている子どもが卒業後にどうするか悩んでいる保護者さんも多いんです。
「Zooに行けば一生支援してもらえる、関わってもらえる」そんな会社にしたいですね。
保護者さんが安心できると、そのことがまた質の良い支援につながると考えています。

実現するには運営や経営の知識をもっとつけていく必要があると思っています。
人材育成も必要ですし、自分もスキルアップしないといけない。
話しやすい上司になって、Zooで働きたいと思ってもらえるような取り組みもしていきたいと思っています。