飲食店で働いたが業界に戻った
放課後等デイサービスの他の会社で勤めていたんですが人間関係が難しくて退職し、飲食店で働いていました。転職してみて分かったんですが、一人一人とある程度長く接する仕事のほうが自分には向いているなと思って障害福祉の業界に戻ってきました。
午前中は別の仕事や勉強
平日は16時くらいから3時間程度の勤務をすることが多いですね。
土日は休みになっていますが、たまに8時間の勤務が入ることもあります。
午前中は自分のやりたい勉強をしたり、在宅でできる他の仕事をしたりしています。
散歩や遊びなどお出かけのサポート
私は成人の方で強度行動障害を抱えている人のサポートに入ることが多いですね。
公園に散歩に行って一緒にフリスビーをしたり、公民館の図書室に行ったり、スーパーやショッピングモールに買い物に出かけたりするのに同行してサポートをしています。
電車やバスに一緒に乗って遠出にお付き合いしたり、ラーメン屋やファストフード店への食べ歩きを同行でサポートしたりもしています。
移動の見守りや、お金の支払いや計算のサポートなどの自立支援の仕事になりますね。
コミュニケーションは様々
ある程度会話が可能な方、片言の方、ほとんど喋らない方など色んな方がおられます。
ただほとんどの方はこちらが言うことはある程度理解していらっしゃいますね。
最初の頃は常勤さんが付きっきり
事前に必要な情報は教えてもらっているし、経験の浅さで困るシーンもたまにはありますが、そんな時はスマホで連絡すればすぐに対応方法のアドバイスをもらえますし、プレッシャーを感じることは特にないですね。
慣れるまでは常勤の先輩スタッフが付きっきりで教えてくれたので、独り立ちする時にも不安はありませんでした。
ご家族まで喜んでもらえる
利用者さん一人ではできないことも、サポートがあればできることがたくさんあります。
やりたいことが実現できたことで利用者さんは喜んでくれますし、ご家族もよかったね、と喜んでおられますし、とても感謝されるのでやりがいを感じる仕事ですよね。